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桐生市の本町通りに本店を構え97年。

 

舟定は明治の中頃、東京は浅草で芋問屋を営んでおり、初代定吉によって「舟定」の暖簾をあげました。

 定吉はこの芋を使って和菓子にならないものかと研究、考案して世に出したのが「芋ようかん」でございます。どこか懐かしくホクホクとした自然の味は舟定代々の当主が受け継いできた伝統の味です。

   また、当社の代表銘菓といたしまして、織都桐生にふさわしい桐生の金襴を巻きました「帯羊羹」や着物を模った「きもの最中」などがございます。

 そして現在、東京の名店で修行を積んだ4代目が煉切を使った上生菓子に力を注ぎ、伝統的な四季折々の煉切菓子からハロウィン、クリスマスと言ったイベントなどに因んだ煉切菓子まで・・・まさに「和菓子は芸術」と思わせてくれるようなお菓子を創りだしています。

きりゅう菓子処 舟定

群馬県桐生市本町6丁目398番地 舟定ビル